地方気象情報
平成28年02月16日15時55分
札幌管区気象台発表
日本海側では、17日朝から雪を伴った西の風が急速に強まるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。
<気象概況>
北海道付近は、サハリン南部を発達しながら東へ進む低気圧から南にのび
る気圧の谷が17日朝に通過し、その後冬型の気圧配置が強まるでしょう。
<防災事項>
日本海側では、17日朝から18日にかけて、西の風が雪を伴い強いでし
ょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。また、大
雪による交通障害やなだれ、高波に注意してください。
なお、オホーツク海や宗谷海峡、根室海峡では流氷の動きに注意してくだ
さい。
<風の予想>
17日の最大風速(最大瞬間風速)
日本海側 西の風
海上18メートル(30メートル) 陸上16メートル(30メートル)
<雪の予想>
16日18時から17日18時までの降雪量
日本海側の多い所 40センチ
<波の予想>
17日の波の高さ 日本海側 4メートル
引き続き、地元気象台や測候所が発表する防災気象情報に留意してくださ
い。
次の「北海道地方気象情報」は、17日5時頃に発表する予定です。
スポンサーリンク