避難所管理運営マニュアルを一緒に作りませんか
大規模災害が発生した時に開設される避難所は、避難してきた地域住民が中心となって運営します。そのため、市では、地域住民や学校関係者等の方々と協力しながら、避難所管理運営マニュアルの作成や見直しを進めています。
現在、災害時の避難所となる市立小・中学校及び小平元気村おがわ東の28地区において、マニュアルの作成や見直しに向けた会議等を開催しています。
避難所管理運営マニュアルとは、被災後に避難所運営体制をいち早く確立するために、具体的な手順などをまとめたものです。
避難所は、被災者が一時的に生活する施設であり、地域の防災拠点(物資の配給など)として重要な役割を果たします。避難所の運営は、要配慮者などあらゆる立場の方々や、男女のニーズの違いなど男女双方の視点等にも配慮することが必要です。そのため、発災前に様々な立場の方々が意見を出し合いながらマニュアルの作成や見直しを行い、また、マニュアルに基づく訓練を実施し、地域住民で共通認識を深めておくことが重要です。
各地区でのマニュアル作成等にご参加いただける場合には、以下の配信元にお問合せください。
なお、「避難所管理運営マニュアル作成の指針」や、各地区で作成されたマニュアルは、市ホームページに掲載しています(下記のURLからご覧ください)。
・避難所管理運営マニュアル(市ホームページ)
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