特殊詐欺に注意!
警察本部犯罪抑止対策室です。
6月下旬から、県内において様々な特殊詐欺の不審電話がかかってきており、十分な注意が必要となっています。
特殊詐欺の不審電話では、
・市町村の職員
・警察官や弁護士
・家族や親戚、知人
等、様々な人物が登場し
・医療費や介護保険料等の還付金があるので、ATMへ行ってほしい
・忘れ物をしたがその中に大切なお金が入っていた。忘れ物を取りに行くまでの間、お金を貸してほしい
・交際相手の中絶費用や慰謝料を借してほしい
等と、様々な話題でお金を騙し取ろうとしてきます。
これらの不審電話は、特殊詐欺の手口ですので、十分に注意してください!
これらの不審な電話を受けたら、すぐに家族や警察に相談してください。【警察相談専用電話 #9110】
また、特殊詐欺の電話を受けないためには、下記の3つの対策が有効ですので活用してください。
<特殊詐欺の電話を受けないための3つの対策>
(1)在宅時でも常に留守番電話に設定し、留守番電話で相手と用件を確認してから、必要な相手にだけ電話する
(2)ナンバーディスプレイ(番号表示機能)で相手の電話番号を確認し、知らない番号や非通知電話には出ない
(3)通話録音装置を導入する
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