週刊 感染症ニュース5/27-6/2
(1)報告数が多かった疾患は、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱(プール熱)と伝染性紅斑です。
(2)咽頭結膜熱は過去5年の同時期と比べて、非常に多く報告されています。
(3)伝染性紅斑は大津市保健所管内で警報発令基準値を超過、草津保健所管内では警報発令基準値と同値を示しました。
(4)麻しんが長浜保健所管内で2人(21週診断)届出されています。
(5)梅毒は本調査が開始された1999年以降、最も早いペースで患者数が増加しています。
滋賀県感染症情報センター
スポンサーリンク