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海外家畜伝染病の発生(アフリカ豚コレラ)
宮崎県【家畜伝染病】のお知らせです。
中国においてアフリカ豚コレラの17報目の発生が公表されました(農水省情報)。

【発生の概要】
①中国 吉林省 四平市 公主嶺市
確定日:2018年9月20日
発生数:1件(豚、農場)
発生状況:農場飼養豚484頭のうち、56頭でアフリカ豚コレラの症状が認められ、56頭が死亡。
②中国 内モンゴル自治区 ヒンガン盟ホルチン右翼中旗
確定日:2018年9月20日
発生数:1件(豚、農場)
発生状況:農場飼養豚138頭のうち、23頭でアフリカ豚コレラの症状が認められ、そのうち22頭が死亡。

農水省HPリンク:
www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html

今回、吉林省で初めて発生が確認されております。中国では、8月3日の初発以降、7つの省と1自治区(25農場1施設)において、アフリカ豚コレラが確認され、感染が拡大しています。中国国内での本病ウイルスのまん延が危惧されることに加え、本病は有効なワクチンや治療法がないため、農場内へのウイルス侵入防止対策と早期発見・早期通報が重要です。
豚及びイノシシ飼養者の皆様におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守するとともに、リサイクル飼料を給与する場合は、加熱処理(摂氏70度以上で30分間以上又は摂氏80度以上で3分間以上)が適正に行われたものを用いるようにしてください。

伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順

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