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海の情報・釜石保安部 Vol.593
121年前の明治29年6月15日は、「明治三陸地震」が発生した日です。現釜石市の沖約200kmでの巨大地震に伴い発生した津波は、海抜38.2mまで遡上し、死者2万人以上の甚大な被害をもたらしました。
過去の災害の教訓を思い出し、大きな地震を感じたとき、津波警報・注意報を聞いたときはまず高台に避難して下さい。また地震による揺れが小さくても、震源が遠方の場合は津波が発生することにも注意しましょう。
そして津波は繰り返し襲ってきます。第一波が小さくても油断せず津波警報・注意報が解除されるまでは避難を続けて下さい。

岩手県「いわて震災津波アーカイブ 希望」

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