麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について
令和8年3月13日、船橋市在住の男性が修飾麻しん(はしか)と診断され、診断した市内の医療機関から市保健所に修飾麻しん発生届が提出されました。保健所が調査を行ったところ、患者が感染可能期間中に商業施設を利用していたことが判明しました。患者と接触した方が麻しんに感染している可能性があることから、注意喚起のため広く情報提供するものです。保健所調査において接触した可能性のある方には既に連絡を開始しています。
【麻しん患者が利用した商業施設】
利用日 3月10日(火)
利用した施設 ららぽーとTOKYO‐BAY 午後4時頃~午後9時頃
(1) GiGO 利用時間不明
(2) サイゼリヤ 南館店午後7時~午後9時頃
その他、館内を散策
【3月10日(火)に当該施設を利用された皆様へ(注意喚起)】
〇麻しん患者と接触した場合は、接触後7~21日間の健康観察が必要となります。
〇発熱、発疹等の症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ、保健所から麻しんに関する注意喚起を受けていることを連絡の上、医療機関の指示に従い、公共交通機関の利用を避け受診してください。
〇過去に、麻しんにかかったことがはっきりしている方、あるいは麻しんのワクチン接種歴が明確にわかっている方は、一般的に麻しんに感染する可能性は極めて低くなりますので、冷静にご対処いただくようお願いいたします。
1.患者概要
(1)患 者:10代 男性(市内在住)麻しん予防接種歴2回 罹患歴なし
(2)麻しん患者との接触:あり
(3)主な症状:発熱、頭痛、咳
(4)海外渡航歴:あり
2.経過
3月11日(水)発熱(37.5℃)、頭痛、咳
3月12日(木)市内A医療機関へ紹介受診
3月13日(金)市保健所の遺伝子検査により麻しん陽性と判明
市内A医療機関より発生届を受理
※市内A医療機関への受診の際は自家用車を利用しています。
事前に市内A医療機関と調整し、感染対策実施のうえで受診しています。
≪修飾麻しんについて≫
麻しんに対する免疫は持っているけれども不十分な人が麻疹ウイルスに感染した場合、軽症で典型的ではない麻しんを発症することがあります。このような麻しんを「修飾麻しん」と呼びます。潜伏期間が長い、高熱が出ない、発しんが一部のみなどが特徴です。他者への感染力は、典型的な麻しんと比較すると低いと言われていますので、冷静にご対処いただくようお願いいたします。
【市民の皆様へ】
麻しんは、予防接種により感染リスクを最小限に抑えることが可能です。平成18年度から2回の定期接種(第1期:1歳以上2歳未満、第2期:5歳以上7歳未満の者であって小学校就学前の1年間)となりましたので、確実に接種することが重要です。なお、平成2年4月1日以前に生まれた方は過去に1回接種もしくは予防接種を受けていない可能性があり、免疫が十分でない方もいます。予防接種歴がない、もしくは不明な場合は、かかりつけ医と相談の上、麻しん含有ワクチン接種の検討を行う等、麻しんの感染拡大防止にご協力ください。
<この記事についてのお問い合わせ>
健康危機対策課 結核感染症係
