拠点避難所って何?
市が指定している「指定避難所」は41カ所あります。その中で、一定期間避難生活を送ることを想定して食料等を備蓄しているのが「拠点避難所」です。
拠点避難所は市内に9カ所あり、8つの市立小学校と山手中学校がそれにあたります。
芦屋市では他の32カ所の指定避難所は一時的に災害から逃れ、在宅避難に戻るか拠点避難所に移るかを落ち着いて判断する場所と考えています(避難生活を送ることも可能ですが、備蓄スペース等の関係で物資や備蓄品は拠点避難所にしか無いため、環境の整備に時間がかかります)。
令和8年1月25日には市内8小学校において拠点避難所の場所を知ってもらうための防災総合訓練を行います。
大規模な災害が起こり、自宅に住むことが難しくなった場合に、自分が避難生活を送る最寄りの拠点避難所がどこにあるのか、参加して確かめてみましょう。
【あしや防災ネット】
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