警察官等を騙った特殊詐欺被害が発生しています。
練馬警察署管内で、警察官や検察官を騙った特殊詐欺被害が発生しています。
●手口
・国際電話番号(「+8」等から始まる番号から、携帯電話に着信があり、
(警察官を名乗る者が)詐欺事件で使われていた銀行口座の中に、あなた名義のキャッシュカードがありました。このままだと、あなたも共犯者として逮捕されます。無実を証明するために、疑わしい取引がないか金銭取引を調べる必要があります。警察に出頭するか、トークアプリで通話しましょう。
等と言って、トークアプリのID を登録するよう指示してきます。
・個人情報、家族構成、年収、持っている金融機関の口座、口座番号、残高等を聞いてきます。
・(検察官を名乗る者が)逮捕状の様な画像を見せてきて、金融調査に協力すれば、身の潔白が証明できます。
・多額の振り込み履歴を確認するため、振込金額の上限を変更し、一旦指定口座へお金を振り込んで下さい。
等と言ってます。
・その後被害者は、すぐにお金が返ってくると思い、スマートフォンの銀行のアプリから、犯人が指定した口座にお金を振り込んでしまいました。
●警察が、トークアプリの通話でやりとりをしたり、お金を振り込むように指示することは絶対にありません。
●国際電話番号からかかってくる詐欺の電話が多く確認されていますので、番号表示をよく確認しましょう。
警察が国際電話番号を使うことはありませんので、ご注意ください。
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【問合せ先】練馬警察署 (内線2163)
◎警視庁防犯アプリ「デジポリス」はこちらから
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