特殊詐欺のアポ電が連続発生しています。
7月22日午後0時10分頃、豊中市東豊中町5丁目付近にお住まいの方の固定電話に、大手携帯電話会社を騙る自動音声で、「料金のお支払いが確認出来ないので、電話を停止させて頂きました。1番を押してオペレーターとお話し下さい。」という内容の電話がありました。
被害者は、これがすぐに特殊詐欺アポ電であることに気が付き、電話を切断したことで被害には遭いませんでした。
他にも、7月22日午後4時0分頃、大阪府警捜査二課を騙る男から、「+180」から始まる電話番号で、「マネーロンダリングの共犯者として把握している。確認をするから大阪府警捜査二課まで出頭して欲しい。」といった内容のアポ電も発生しました。
この被害者も、すぐに特殊詐欺アポ電であることに気が付き、犯人に対し、「名前を教えて下さい。」と質問したところ、犯人から電話を切断したことで、騙されることはありませんでした。
「+180」から始まる番号は、国際電話の番号で、国際電話を使用した特殊詐欺アポ電が多発しています。
海外に親族や知人がおらず、国際電話を使用する機会がないという方は、警察署や交番で、国際電話利用契約の休止手続きが出来ますので、是非検討下さい。
知らない番号や怪しい番号には対応しないことが、特殊詐欺から身を守る最も有効な手段の1つです。
この配信内容について、家族や知人に知らせ、皆で特殊詐欺から身を守りましょう。
配信:豊中警察署
06-6849-1234
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