絶対にキャッシュカードを手渡さないで
6月20日午前11時頃、本宮市内において銀行員を名乗る女にキャッシュカードをだまし取られ、現金20万円を引き出される被害がありました。
このような被害には、次のような特徴があります。
銀行、保険会社などの官公庁職員を名乗る電話がかかってくる。
電話では、「還付金がある」「新しいキャッシュカードに替える必要がある」「職員を家に向かわせる」など言われる。
事前にキャッシュカードを用意しておくように指示される。
実際に職員を名乗る者が訪問してくる。
印鑑が必要だと言い、被害者がその場から離れるように仕向ける。
被害者が目を離した隙にキャッシュカードが入った封筒を別の封筒にすり替える。
被害者から聞き出した暗証番号をもとに口座から現金が引き出される。
官公庁を名乗って還付金があるなどと電話してきたり、自宅を訪問することは絶対にありません。
個人情報や預貯金口座の暗証番号などを聞かれたり、キャッシュカードを提出するよう要求されるなどの不審な電話や訪問は詐欺です。
少しでもおかしいと感じたら、すぐに警察や家族に相談してください。♂♀
スポンサーリンク