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ひょうご防災ネット

救急車を上手に使いましょう
消防情報ネットかこがわからお知らせが配信されました。

【タイトル】
救急車を上手に使いましょう

【内容】
近年、救急車の出動件数が増加して、救急隊が現場に到着する時間も遅くなっています。救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症です。
救急車や救急医療は限りある資源です。みんなで上手に利用し、安心してくらせる社会をつくっていきましょう。

◆ためらわず救急車を呼んでほしい症状の例:大人
△ろれつがまわらず、うまく話せない
△突然の激しい頭痛
△胸や背中の突然の激痛
△吐血・下血
△突然の激しい腹痛

◆ためらわず救急車を呼んでほしい症状の例:小児
△くちびるの色が紫色で、呼吸が弱い
△けいれんがある
△けがをして出血がとまらない
△激しい下痢や嘔吐で水分が取れず食欲がなく意識がはっきりしない
△便に血が混じっている

その他の症状は加古川市ホームページ「救急車を呼ぶか迷ったら」でご紹介していますので、参考にしてください。URLは次のとおりです。

◆救急車を呼ぶときは「119番」へ
通報では、落ち着いて係員の問いに答えてください。また、場合によっては、係員が応急手当についてお願いすることがあります。
救える命を救うためには、応急手当が重要です。救急車が到着するまでにはどうしても時間がかかります。大切な人を救うためにも正しい応急手当を身につけておきましょう。
加古川市では加古川市防災センターなどで応急手当の講習を行っています。
△加古川市防災センター TEL:

◆救急車を呼んだら、次のような物を用意しておきましょう。
△保険証や診察券
△お金
△靴
△普段飲んでいる薬やおくすり手帳
△乳幼児の場合は母子健康手帳

◆救急車が到着したら、次のようなことを救急隊員に伝えてください。
△事故や具合が悪くなった状況
△通報から救急隊が到着するまでの変化
△行った応急手当の内容
△持病、かかりつけ病院、普段飲んでいる薬、医師からの指示など

◆このメールに関する問い合わせ先
加古川市消防本部救急課
TEL:(ダイヤルイン)

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