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【鶴見署】特殊詐欺犯人の語り口について(その3、新たな手口)
 本年、鶴見区内において発生した特殊詐欺被害や、詐欺につながる危険な電話の、犯人の語り口を紹介します。
 今回は、新たに出現した手口を紹介します。

【犯人の語り口】
1 パソコン画面に、ウィルスに感染したという警告画面とウィルス駆除のための連絡先電話番号が表示され、その電話にかけるとコンビニでアップルカードを購入し、カードに書かれた番号を教えるように言われる。
2 総務省を名乗る人物から「携帯電話を購入しましたよね」等と言われ、LINEアプリのビデオ通話機能で制服を着た警察官が警察手帳のようなものを見せて「あなたに対する逮捕状が出ている。取り下げるにはお金が必要」等と言われ、お金を振り込ませる。

【騙されないために覚えておきたいこと】
〇 コンピュータウィルスに感染してもアップルカードでは治りません。
  まずは、LANケーブルを抜き、再起動してみましょう。
〇 警察官は捜査情報を伝えることはありません。
〇 警察官はLINEアプリでビデオ通話等を使用して、お金を振り込ませるようなことは絶対にありません。

 このように不審な電話が掛かってきたら、慌てないで家族や警察に相談してください。

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配信:鶴見署

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