【鶴見署】特殊詐欺犯人の語り口について(その1、誘導型)
本年、鶴見区内において発生した特殊詐欺被害や、詐欺につながる危険な電話の、犯人の語り口を3回に分けて紹介します。
今回は、みなさんをコンビニや無人の銀行ATMに誘導する手口について紹介します。
【犯人の語り口】
1 区役所の職員を名乗って「医療費の還付金がある」等と言って、コンビニや無人のATMに、キャッシュカードを持っていくように誘導する。
2 実在する大手通信事業者を名乗り「携帯電話の未納料金がある」等と言い、コンビニや無人の銀行ATMに、キャッシュカードを持って行くように誘導する。
【騙されないために覚えておきたいこと】
〇 区役所職員は、医療費の還付金で電話をかけることはありません。
〇 ATMでできることは、
(1)お金を預け入れる
(2)お金を払い出す
(3)振込み
だけです。
ATMを操作して、還付金が戻ることはありません。
このように不審な電話が掛かってきたら、慌てないで家族や警察に相談してください。
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配信:鶴見署
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