広島県警メール

【広島中央】パソコン修理を騙るサポート詐欺が連続発生!!
(概要)
1 パソコンでインターネット閲覧中、「ウイルス感染」などのセキュリティ警告と問い合わせ先の電話連絡が画面に表示される。
2 架電すると相手から「パソコンの修理が必要」などと説明され、その費用を電子マネーカードで支払うよう指示される。
3 被害者がコンビニで要求額の電子マネーを購入し、パソコンの入力フォームにコード番号を入力して送信(または、電話で相手にコード番号を伝える。)する。
4 以上のような方法で額面分の電子マネーを騙し取られるが、更に相手から「番号入力に失敗しているので、再度○万円分のカードが必要。先程の入力分は、あとで返金する。」や「番号入力を間違っているので、このカードは使用できない。間違えたので手数料が必要。」などと理由をつけられ、再度電子マネーを購入するよう要求され、複数回にわたり多額の電子マネーを騙し取られる。

「ウイルス対策」や「パソコン修理」を騙るサポート詐欺の手口です。
嘘の画面表示に騙されて相手に架電したり、要求に応じて支払ってしまうと、更なる要求が繰り返されて被害が大きくなります。
知らない相手から電子マネーや現金を要求されても、すぐに支払ってはいけません。
自分一人で判断せず、家族など周囲の人に相談しましょう。