奈良市でキャッシュカードを騙し取られる詐欺被害が発生
4月12日(金曜日)及び23日(火曜日)に、奈良市内でキャッシュカードを騙し取られる詐欺被害が2件発生しました。被害者(奈良市内居住、80代及び90代男性)は、自宅固定電話で市役所職員を名乗る男から「還付金の案内を郵送したが返事がない」等と言われ、利用している金融機関を尋ねられました。その後金融機関職員を名乗る男から電話があり、還付金を振り込むために必要だと言われ、暗証番号やキャッシュカードの色を教えたところ、「キャッシュカードが古いので手続きができない」「すぐに係の者を行かせるので古いカードを渡して」と言われ、金融機関職員を装って来訪した男にキャッシュカードを騙し取られました。
○『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関等がカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは絶対にありません。
電話で「お金」の話が出れば、必ず詐欺を疑って、家族や警察等に相談してください。
【電話口 お金の話 それは詐欺】
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