病院職員をかたった不審電話にご注意(やまとPSメール)
本日、大和市内にサギの犯人と思われる者から、病院職員をかたって「息子さんが救急搬送されました」「急に喉(のど)が痛くなって、息子さんが病院に運ばれています」などといった内容の電話が、多数かかってきています。
このような電話が来たらサギです。
【病院をかたるサギ電話はここがポイント】
・「息子さんは咽頭ガンの影響で声が変わっている」「息子さんは喉に腫瘍ができている」「息子さんは麻酔で声が変わっている」「息子さんは風邪で喉の調子が悪い」など、本物の息子と声が違うことを怪しまれないように様々なウソを言ってだまそうとしてきます。
・このあと、息子を名乗る者がお金を要求する電話をかけてくるのが典型的なパターンです。
・電話でお金の話をしてきたらサギです。
・銀行が閉まっている夕方以降の時間帯でも注意が必要です。
・こんな電話がかかってきたら、あわてずいったん電話を切りましょう。(本当の息子さんなら電話を切っても失礼にはあたらないでしょう。)
念のため、以前から知っている息子さんの電話番号にかけて確認してみましょう。
不審な電話がかかってきたら大和警察署、大和市役所市民相談課振り込め詐欺相談窓口((ナクナレ))に連絡・情報提供してください。
ご家族にご高齢の方がいる場合には、特に声かけなどの注意喚起をお願いします。
この情報を知ることが難しいご家族や知人の方にもお伝えください。
【詐欺対策】
大和市では市内在住の70歳以上の方に詐欺対策電話機等の購入費を補助しています。
詐欺対策電話機は、被害防止にとても効果的です。
残り枠は約130件以上あります。
補助の詳しい条件等については下記ホームページをご覧いただくか、生活あんしん課までお問合せください。
【担当:大和市役所生活あんしん課】