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北海道防災情報メール

府県気象情報
平成28年02月17日02時27分
札幌管区気象台発表

石狩北部の陸上では、17日朝から18日明け方にかけて、雪を伴った西の風が急速に強まり暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。

<特記事項>
石狩北部の陸上に「暴風雪警報」を発表しました。

<気象概況>
北海道付近は、サハリン南部を発達しながら東へ進む低気圧から南にのび
る気圧の谷が17日朝に通過し、その後冬型の気圧配置が強まるでしょう。

<防災事項>
石狩北部の陸上では、17日朝から18日明け方にかけて、西の風が雪を
伴い急速に強まって暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交
通障害に警戒してください。風の強さのピークは、17日昼前から昼過ぎの
見込みです。
また、石狩・空知・後志地方では、17日から18日にかけて、ふぶきや
吹きだまり、大雪による交通障害、なだれ、落雷や突風、強風や高波に注意
してください。

<風の予想>
17日朝から18日明け方にかけての最大風速(最大瞬間風速)
西の風
石狩北部 陸上・海上 18メートル(30メートル)
後志北部・西部 陸上 14メートル(25メートル)
海上 16メートル(30メートル)

<波の予想>
17日から18日にかけての波の高さ 石狩・後志地方 4メートル

<雪の予想>
17日06時から18日06時までの降雪量
石狩・空知・後志地方 40センチ

今後発表する防災気象情報に留意してください。
この情報は「暴風雪に関する石狩・空知・後志地方気象情報 第1号」を
引き継ぐものです。
次の「石狩・空知・後志地方気象情報」は、17日夕方に発表する予定で
す。

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