約5,900万円被害の架空料金請求詐欺事件の発生
本年6月中旬から8月7日頃までの間、函館市に居住する方が老人ホームの入居権に関する話から、「名義貸しは犯罪だ」などと解決金名目として、合計約5,900万円をだまし取られる架空料金請求詐欺事件が発生しました。
内容は、6月中旬、不動産会社の社員を名乗る者から「新しく建設される老人ホームに入居する気はないか、なければ名義を貸して欲しい。」などと電話があり、後日、弁護士を名乗る者などから「名義を貸すことは犯罪だ、罪を問われないためには現金が必要だ」などと言われた結果、複数回にわたって、現金の送付を指示されるなどし、お金をだまし取られたものです。
電話で「老人ホーム入居権の名義を貸して欲しい」「名義貸しは犯罪だ」などと言われた場合は詐欺です。
詐欺電話がきたらすぐに♯9110に相談してください。
【配信:函館中央警察署】
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