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北海道防災情報メール

地方気象情報
平成28年02月09日19時22分
札幌管区気象台発表

日本海側の陸上では、10日明け方にかけて、西または北西の風が雪を伴い強く、暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。

<気象概況>
留萌沖に発達した低気圧があって、風雪が強まってきています。この低気
圧は10日にかけて東へ進む見込みで、北海道付近は気圧の傾きが急となっ
ています。

<防災事項>
日本海側の陸上では、10日明け方にかけて、西または北西の風が雪を伴
い強く、暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警
戒してください。
北海道地方では、10日昼前にかけて大雪による交通障害やなだれに注意
してください。
なお、オホーツク海や宗谷海峡、根室海峡では流氷の動きに注意してくだ
さい。

<風の予想>
9日夜のはじめ頃から10日明け方までの最大風速(最大瞬間風速)
日本海側 西または北西の風
陸上16メートル(30メートル)
海上18メートル(30メートル)

<雪の予想>
9日18時から10日18時までの降雪量
北海道地方の多い所 40センチ

今後、地元気象台や測候所が発表する気象情報に留意してください。

次の「北海道地方気象情報」は、10日5時頃に発表する予定です。

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