台風の後に注意
【相談事例】
台風の数日後、「屋根がめくれていますね。火災保険に入っているなら、自己負担なく保険金で修理ができますよ」と知らない業者が訪問してきた。
※消費者にお金がかからないことを強調して、火災保険金の請求を勧め、住宅などの修理工事契約を結ばせます。保険金が想定より低かったり追加工事を勧められたりします。
また、保険金が下りた後にやはり修理工事はしませんと申し出ると高額なキャンセル料を請求されたりするケースもあります。
【アドバイス】
本当に必要な修理なのかハウスメーカーや近隣の工務店に相談し見極めましょう。
保険会社への連絡は自分で行いましょう。
工事の契約をする際は、複数の業者から見積もりを取り、比較検討しましょう。
※消費生活で不安になったり、トラブルに巻き込まれたり、困ったときには、一人で悩まずにお気軽にご相談ください!
※消費生活センターでは、未成年者(小学生)向けから高齢者向けまでの消費者講座を無料で行っています。自治会、団体等の集まりでぜひご利用ください。出前講座の条件は、10名以上、時間は目安として1時間から1時間半程度です。必要な情報をお伝えするのに最低1時間は必要となります。企画の際はお問い合わせください。
【ご相談窓口】
流山市消費生活センター流山市役所第2庁舎2階
相談日: 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
受付時間:午前9時から午後4時30分
※月曜日から金曜日以外の電話相談は
「消費者ホットライン」 電話:188 (いやや!)へおかけください。
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