地方気象情報
平成28年02月06日16時00分
札幌管区気象台発表
日本海側の陸上では、7日昼過ぎから夜遅くにかけて、西のち北西の風が雪を伴い強く、暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、大雪にも注意が必要です。
<気象概況>
7日は、日本海北部の低気圧が発達しながら北海道付近を通過し、8日に
かけて千島の東に進む見込みです。このため、北海道付近は気圧の傾きが急
となるでしょう。
<防災事項>
日本海側の陸上では、7日昼過ぎから西の風が雪を伴い急速に強まり、の
ち北西の風に変わって引き続き強く、夜遅くにかけて暴風雪となるでしょう
。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。
また、低気圧の通過に伴う天気の急変や、大雪、なだれに注意が必要です
。
なお、オホーツク海や宗谷海峡、根室海峡では流氷の動きが激しくなりま
すので注意してください。
<風の予想>
7日昼過ぎから夜遅くまでの最大風速(最大瞬間風速)
日本海側 西のち北西の風
陸上18メートル(30メートル)
海上20メートル(30メートル)
<雪の予想>
6日18時から7日18時までの降雪量
日本海側の多い所 50センチ
引き続き、地元気象台や測候所が発表する気象情報に留意してください。
この情報は、「暴風雪に関する北海道地方気象情報 第1号」を引き継ぐ
ものです。
次の「北海道地方気象情報」は、7日5時頃に発表する予定です。
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