大和郡山市内で特殊詐欺事件が発生
8月3日(水曜日)、大和郡山市内に住む70歳代の女性宅の自宅の電話に金融機関職員を名乗る女から「不正に口座が開設されています。」等といった電話があり、更に、警察官を名乗る男から「暗証番号を変更する必要がある。」「銀行協会職員を自宅に向かわせますので、キャッシュカードを渡してください。」等といった電話がありました。その後、女性宅を訪れた銀行協会を名乗る男にキャッシュカードを盗まれ、口座から現金を引き出される被害がありました。
●『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関職員や警察官等がカードを預かったり暗証番号を聞くことはありません。電話でお金の話が出れば、必ず詐欺を疑って家族や警察等に相談してください。
●『効果抜群!家族を守る防犯電話』
被害を予防するためには、在宅中も留守番電話を設定したり、迷惑電話防止機能がついた電話機(防犯電話)が有効です。家に鍵をかけるように、電話にも防犯対策をしましょう。
スポンサーリンク
