広島県警メール

夏期における水難事故の防止について【世羅警察署】
夏になると海や川などでの水難事故が多くなります。
子どもたちを悲惨な水の事故から守るため、保護者の皆さんは次のことに気をつけましょう。
〇 お子さんから目を離さないようにしましょう。
目を離した隙に深みにはまり、溺れてしまうおそれがあります。
たとえ、わずかな時間であっても、「目」と「手」と「心」を離さないようにしましょう。
〇 必ず保護者が同伴しましょう。
小さいお子さんだけでの水遊びは大変危険です。
〇 ライフジャケットを着用しましょう。
海や川でも、水面下には複雑な流れがあります。
途中で脱げてしまわないように、体のサイズに合ったライフジャケットを正しく着用しましょう。
〇 「危ないよ」と愛の一声をかけましょう。
子どもたちが、ため池や古井戸などの危険な場所で遊んでいるのを見かけた時は、見過ごすことなく、「危ないよ」と愛の一声をかけ、危険な場所での遊びをやめさせましょう。