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夏期における山岳遭難の防止について【世羅警察署】
夏になると、家族やグループで登山をされる方が多くなります。
体力や技術・経験に応じて山を選び、現地の気象や山の状況を確認してから入山することが大切です。
もし「危ない」と感じたら無理な行動は避けて、「引き返す勇気」を持つことが必要です。
夏山登山をされる方は、次の点に留意してください。
〇 登山計画書(登山届)を提出しましょう。
参加者全員で登山計画を検討し、無理のない計画を立てましょう。
登山計画書を作成し、警察本部や管轄警察署に送っておけば、万が一の際、捜索活動をスムーズに行うことができます。
〇 ゆとりのある日程を組み、十分が装備を整えましょう。
十分な日程で余裕のある行動をしましょう。
〇 装備品は入山前に十分点検し、取扱いをよく確認しておきましょう。
ラジオ・携帯電話は、登山の必携品です。飲料水、食糧なども十分に準備しておきましょう。
〇 現地の気象や山の状況をしっかり把握しましょう。
入山前に現地の気象情報や落石状況などについて情報を入手し、天候の急変など、場合によっては早めに計画を変更又は中止しましょう。
〇 必ず複数人で登山しましょう。
単独登山は危険です。
必ずパーティを組んで登りましょう。
〇 「オトモポリス」を活用しましょう。
広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」の現在地送信機能により、登録した家族や友人などに電波の届く場所で現在地を送信し、登山時の安否の連絡などに活用してください。

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