生駒市内で特殊詐欺被害が発生
7月8日(金曜日)、生駒市内でキャッシュカードをだまし取られる特殊詐欺被害が発生しました。被害者は70代女性で、自宅の固定電話に百貨店店員を名乗る男から「外国人があなた名義のカードを使おうとしている。」「銀行協会050-○○○○-△△△△に電話してください。」等と電話がありました。被害者が教えられた番号に電話をすると銀行協会を名乗る男から「あなた名義のクレジットカードが作られ、使われている。」「新しいキャッシュカードを送ります。」「古いキャッシュカードは担当者に取りに行かせます。」等と言われて、その後、自宅を訪れた銀行協会を名乗る男にキャッシュカードをだまし取られる被害が発生しました。
●『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
百貨店職員や金融機関職員などがカードや現金を預かったり暗証番号を聞くことはありません。電話でお金の話が出れば、必ず詐欺を疑って家族や警察等に相談してください。被害を予防するためには、在宅中も留守番電話を設定したり、迷惑電話防止機能がついた電話機(防犯電話)が有効です。
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