橿原市内でオレオレ詐欺被害が発生
6月28日(火曜日)、橿原市内でオレオレ詐欺被害が発生しました。被害者は80歳代の女性で、自宅の固定電話に医師を名乗る男から「あなたの息子さんが喉の病気で検査に来ている。」等といった電話があり、その後、息子を名乗った男から「財布を無くした。今、財布は見つかったがお金がなくなっている。今日中に払わないといけないお金がある。」等の電話が掛かってきました。そして、被害者は自宅に訪れた息子の同僚を名乗る男に現金をだましとられました。
●『渡すな!現金・キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
警察官や金融機関職員などがカードや現金を預かったり暗証番号を聞くことはありません。電話でお金の話が出れば、必ず詐欺を疑って家族や警察等に相談してください。被害を予防するためには、在宅中も留守番電話を設定したり、迷惑電話防止機能がついた電話機(防犯電話)が有効です。家に鍵をかけるように、電話にも防犯対策をしましょう。
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