野外活動でのヤマビル被害に注意してください
ヤマビルは、山林や里山などに生息しており、春から秋にかけて活発に活動し、人の呼吸や体温などを感知して付着し吸血します。
野外活動での被害を防ぐためには、服装の隙間を無くして足まわりに食塩水や市販の忌避剤を塗布しておきましょう。
吸血された場合は、無理に取らずに、消毒用エタノールや食塩などをかけて除去し、傷口を指でつまんでヒルの唾液成分を絞り出し、消毒して絆創膏を貼るなどの手当をしてください。
また、ヤマビルは日当たりの良い場所や乾燥を嫌うことから、草刈りや落ち葉かきなど、周辺環境の手入れをしておくことで予防効果が期待できます。
担当部署:農業振興課
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