架空料金請求詐欺の発生について
本年5月26日、札幌市手稲区に居住の30歳代女性の携帯電話に「料金の未払いがあります。」などのメッセージと電話番号が書かれたメールが届いたことから、被害者が架電したところ、金融会社の社員を名のる男から「未払い金を払ってください。」などと言われ、現金合計約11万円をだまし取られ、その翌日、被害者の携帯電話に個人データ保護団体の職員を名のる男、次いでサイバーセキュリティ会社の社員を名のる男から「あなたの携帯電話はウイルスに感染している。あなたが感染したウイルスが関係のない人にまで感染している。対策を講じないと訴えられることになるので、現金が必要になります。」などと言われ、5月27日に現金200万円、5月28日に現金約30万円をだまし取られるという架空料金請求詐欺被害が発生しました。
身に覚えのない請求には簡単には応じず、「詐欺電話がきたら#9110」を合言葉に不審な電話は警察やご家族に相談しましょう。配信:手稲警察署
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