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メールけいしちょう

きっかけは、一本の電話から
調布署管内では、連日詐欺犯人たちからの詐欺の電話が数多く掛かってきています。
そして残念ながら詐欺の被害も増えています。

被害にあわれてしまった方々はオレオレ詐欺や還付金詐欺など様々な手口で騙されており、
そのきっかは“固定電話”からがほとんどです。

私たちが、普段より防犯指導としてお伝えしているのが、

“電話が鳴ってもすぐに出ない”
・留守番電話機能や、ナンバーディスプレイサービス等を使い、掛けてきた相手を確認してから出る、または掛けなおす。

“電話に出ても知らない相手ならすぐに切る”
・話してしまったことで、相手の流れに乗せられてしまう方が多いです。
・また、相手を挑発するような(刺激してしまうような)文言を言ってしまうと詐欺犯人から悪質な嫌がらせをされる可能性があるため、とにかく話さないということが大切です。

“自身や家族の個人情報や、資産状況を一切言わないこと”
・特に資産状況については、自宅に置いているお金や、銀行に預けているお金の金額、またその口座の暗唱番号を詐欺犯人たちに知られてしまうと自宅へ強盗に入られる可能性が出てきます。
・詐欺犯人によっては家族構成や生年月日、携帯の電話番号なども聞いてくる者もいます。

“相手の名前や会社名を聞いて、電話を切って確認すること”
・電話の相手が名乗った会社名(所属名や係名)に問い合わせて、事実確認をしましょう。
・一人で対応できない場合は、家族や友人、警察に相談しましょう。

【問合せ先】調布警察署

スマートな防犯対策を。
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