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めぐろ消費生活センターニュース(2016年1月25日)
◆冬場に多発する高齢者の入浴中の事故に注意しましょう!
家庭の浴槽での溺死者数はこの10年間で約7割増加し、平成26年は4、866人となっています。そのうち65歳以上の高齢者が約9割を占めています。入浴中の事故死は、冬場に多く、全体の5割が12月から2月にかけて発生しています。高齢者は特に注意が必要ですが、持病が無い普段元気な人でも入浴事故が起こることを知って以下の点に注意しましょう。
●急激な温度変化を防ぐため、入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。●のぼせたり、熱中症になったりしないよう、湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安にしましょう。●浴槽から急に立ち上がると、血管が一気に広がり、脳に届く血液が減って一過性の意識障害になる危険性がありますので、浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がるようにしましょう。●アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。●入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。

次回は2月5日に配信予定です

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