河川での水の事故に注意してください
蒸し暑い季節になり,河川等で水遊びをする人も見かけるようになりました。
しかし,流れが穏やかな河川でも,苔や石など足場が滑りやすく思わぬ事故が起こりやすい場所が多くあります。
例年この時期に子供による水の事故が発生していますので,安易に水辺に近寄らないとともに,小さなお子さんの保護者の皆さんは次のことに気をつけましょう。
○お子さんから目を離さないようにしましょう。
少し目を離した隙に深みにはまり,溺れてしまうことがあります。
わずかな時間でも「目」と「手」と「心」を離さないようにしましょう。
○必ず保護者が同伴しましょう。
小さいお子さんだけでの水遊びは大変危険ですので,必ず保護者が同伴しましょう。
○「危ないよ」と愛の一声をかけましょう。
子どもが,河川やため池などの危険な場所で遊んでいるのを見かけたときは,見過ごすことなく「危ないよ」と愛の一声をかけましょう。
これから梅雨の季節に入り,普段は水位が少ない場所でも思わぬ増水が発生するともありますので,水の事故についてご家庭などで一度話し合うなど注意を喚起しましょう。
広島県警察本部
地域課指導係
スポンサーリンク