コンピュータウイルスの感染を狙う新たな手口について(4月28日・サイバー犯罪対策課)
「Emotet」(エモテット)と呼ばれるコンピュータウイルスに感染させられる不審メールに、新たな手口が確認されています。
新たな手口は、メールにショートカットファイル(LINKファイル)を添付しており、その添付ファイルを開いただけで感染させるものです。
エモテットに感染してしまうと、情報を窃取され、他のウイルスに感染させられる可能性があります。
過去にメールのやり取りをしたことのある、実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部を流用し、「正規のメールへの返信」を装う内容となっている場合や、業務上開封してしまいそうな巧妙な文面となっている場合があり、注意が必要です。
【防犯ポイント】
●身に覚えのないメールの添付ファイルは開かない、メール本文中のURLリンクはクリックしない。
●自分が送信したメールへの返信に見えるメールであっても、不自然な点があれば添付ファイルを開かない。
●マクロやセキュリティに関する警告が表示された場合、「マクロを有効にする」「コンテンツの有効化」というボタンを安易に押さない。
<マルウェアEmotetの新たな手口に係る注意喚起について>
<春の大型連休に向けて実施していただきたい対策について(警察庁:注意喚起)>
<マルウェアEmotetに係る注意喚起について>
<サイバー犯罪対策課公式Twitter(ツイッター)>
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