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高岡かたかごメール《特殊詐欺被害の発生》
4月20日午後0時50分ころ、高岡市内の高齢者宅に病院職員を名乗る男から「息子さんが喉の痛みを訴え来院している。麻酔をしたので声が変わっている」との電話がかかり、続けて息子を名乗る男から「動揺して財布や携帯電話をどこかに忘れた」などと連絡が入りました。
さらに被害者は息子の上司を名乗る者から「息子さんは仕事先に200万円を払わなければならない。代わりに払えるか」と金銭を要求され、被害者は息子をかたる男に指示されるまま上司の息子と名乗る者に現金を手渡してお金をだまし取られました。

家族を名乗り、トラブルが発生したことを装って動揺させ、急いで現金を用意させたり、キャッシュカード等を預けるよう要求するのは特殊詐欺の手口です。
不審な電話を受けたら、すぐに家族や警察に相談してください。