電話de詐欺被害の発生について
年金支給日だった4月15日、電話de詐欺の被害が発生しています。
被害者の自宅に、警察官を名乗る犯人から
「あなたの住んでいるマンションの住人が現金を盗まれた」
「あなたが保管している現金が偽札かもしれなから調べさせてほしい」
「30分程度で返す」
旨の電話があり、その後に訪れた犯人に、自宅で保管していた現金約4,200万円を渡したものの、30分たっても返しに来ないため、だまされたことに気がついた状況です。
自宅に多額の現金を保管しておくことは、犯人からの電話により
だまされて現金を渡してしまう
自宅に現金の保管を確認され、保管額を答えてしまい、犯人が押しかけてくる
空き巣に入られた場合の被害額が大きい
などが考えられ、大変危険です。
最近の手口は、犯人が被害者の自宅近くに現金やキャッシュカードを取りに来ることがほとんどで、犯人は不審電話をかけた地域で、待機しており、誰かがだまされるのを待っています。
電話de詐欺被害に遭わないために
1 自宅に多額の現金を保管しない
2 留守番電話の有効活用
3 現金、キャッシュカードを渡さない
4 暗証番号を教えない
を守ってください。
不審電話がかかってきたら、あなたの近くに犯人がいるかもしれません。
110番通報により、情報提供をお願いします。
【送信元】
船橋東警察署
スポンサーリンク
