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【尾道警察署】架空請求詐欺被害の発生について
尾道市内で実際にはない料金を請求し騙し取る架空請求詐欺の被害が発生しています。今年は、すでに尾道警察署管内で3件、300万円を超える被害が発生しています。これ以上被害が拡大しないよう、皆さんご注意ください。

【事件概要】
○ 1月12日午前10時ころ、尾道市内の50歳代男性の携帯電話に「ウェブサイトのご利用が長期放置されているため、本日午後1時までに連絡してください。」旨のメールが届き、被害者が指定された電話番号に連絡したところ、応対した犯人(女)から、別の窓口の連絡先を告げられ、そこへ電話すると別の犯人(男)からウェブサイトの未払い金や退会金名目で現金を要求されました。
○ その後、更に別の犯人(男)から、「別の未払い金がある。」と現金を要求され、被害者は、1月12日から1月19日までの間に犯人側から指定された複数の口座に現金を振り込み、総額189万円を騙し取られたものです。

【被害防止策】
○ 電話やメールでのお金の絡む話は、すべて詐欺だと思って注意してください。
○ 電話やメール、郵便などで、身に覚えのない料金の請求などがあった時は、消費生活センターや警察に相談してください。
○ 怪しい郵便や電話、電子メールなどがあったときは、一人で悩まず身近な家族や知人、警察などに相談しましょう。

【お知らせ】
尾道警察署では、「アンダー100ソング」と題して、童謡や民謡の替え歌で高齢者の特殊詐欺被害防止や交通事故防止の啓発活動を行っています。
「アンダー100ソング」の普及促進に皆様のご協力をお願いします。
詳しくは、尾道警察署にお問い合わせください。

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