親族や港区役所を名乗ったサギ電話がかかってきています
本日、六本木地域に息子や親族になりすまして、詐欺の電話がかかってきています。
最近のサギ電話の犯人は、苗字だけ名乗り、息子、甥、孫など親族になりすまして「携帯電話を無くした。カバンを無くした。遺失物センターから電話がある。会社の振り込みカードを無くして振り込みができない。会社に損失を出してしまう。」など話をしてきます。
他にも、港区役所の職員を名乗り、「医療費や保険料の還付金があります。封筒を送りました。期限が過ぎています。銀行のATMで手続きができます。」などと電話をかけてきます。
～もし、このような内容の電話がかかってきたら、サギの電話だと思って一旦電話を切って、家族や警察に確認しましょう～
★だまされないための対策
〇 電話で「親族からお金の話」「区役所から還付金が戻る」「ATMで手続きができる」「銀行から電話がある」などの話をされたら間違いなくサギです、すぐに電話を切りましょう。
〇 自宅の電話は、在宅中も留守番電話設定にして、録音される音声で知り合いだと確認できた場合のみ出るようにすると、サギ犯人からの電話に出ずに済みます。
〇 ご家族の方は、普段からよく連絡を取り合っていただき、サギ被害防止の注意喚起をお願いします。
★ 港区では連日、親族や区役所を名乗ったサギの電話がかかってきています。
もし、サギの電話がかかってきても、あわてることはありません。
一旦電話を切って落ち着いてから、警察署にご連絡をお願いします。
【問合せ先】麻布警察署 (内線2162)
警視庁HP
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