ヨイチメール
香川県警察からのお知らせです。
<中学生の自転車事故>
昨年、県内で発生した中学生が関係する自転車乗用中の交通事故は90件で、88人の中学生がケガ(内7人は骨折などの重傷)をしています。学年別で見ると、1年生39件、2年生27件、3年生24件と1年生が自転車事故を多く起こしています。
これらの事故の特徴として、交差点での発生が69件(76.7%)、自転車の一時不停止や安全不確認を原因とするものが75件(83.3%)と多いことが挙げられます。
交差点は自転車が交通事故を起こしやすい場所です。特に見通しの悪い交差点では、一時停止や徐行を行い、確実に左右の安全確認をすることが大切です。
自転車もクルマの仲間です。運転免許証を持たずとも、信号無視や一時停止場所での一時不停止は許されませんし、運転中の携帯電話操作、右側通行、傘さし運転や並進をしない等交通ルールに従った安全運転を心掛けましょう。
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香川県警察本部交通企画課
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