特殊詐欺予兆電話の発生
自治体職員をかたる詐欺電話の連続発生
?発生場所
岩手県花巻市、奥州市、宮古市、久慈市、住田町
?発生日時
令和4年2月21日(月)
?内容
県内において、自治体職員を名乗る者から「保険料の還付金がある。」「還付手続きの書類を郵送しているが保管しているか。」などと言われる不審電話が連続発生しています。
県内では、犯人が自治体職員や金融機関職員を名乗り、還付に必要な手続きなどと言って、金融機関の口座番号、暗証番号等を聞き出し、その情報をもとに、本人になりすまして勝手にインターネットバンキングに登録した上、不正に犯人の口座に送金して預金をだまし取る手口も確認されています。
電話の相手が自治体職員や金融機関職員などを名乗っても、お金の話が出た場合は一旦電話を切り、当該機関に事実関係を確認したり、最寄りの警察に相談しましょう。
【警察からのお願い】
1 自治体職員や金融機関職員が電話で口座番号や暗証番号等をたずねることはありません。
2 番号非通知などの不審電話に出ないために、留守番電話やナンバーディスプレイの機能を活用して相手を確認してから電話に出ましょう。
3 電話の相手が誰であっても、お金の話や個人情報をたずねられた場合は、詐欺を疑い、当該機関に事実確認をしたり、最寄りの警察に相談しましょう。
スポンサーリンク
