【大田警察署からのお知らせ】新年早々、パソコンウイルス詐欺被害が連続発生
島根県では、令和3年中、特殊詐欺被害が73件と過去最多を記録したほか、被害金額も約7,902万円と令和2年より大幅に増え、県民のみなさんの大事なお金がより多くの犯罪者に渡ってしまいました。
今年に入っても犯人は手を緩めることなく、出雲市におけるパソコンウイルスに関する架空料金請求被害を皮切りに
○ 1月7日には邑智郡内の30代男性が98万5千円
○ 1月12日には益田市内の70代男性が3万円
をそれぞれ電子マネーによりだまし取られる全く同様の手口による被害が連続発生しています。
県民のみなさまには、あらためて
○ インターネット中は、広告やリンクを不用意にクリックしない
○ インターネット閲覧中に「ウイルス感染しています」などの表示がでたり警告音が
なった場合でも、表示された番号に連絡しない
○ 再起動させてもパソコンが動かない場合はパソコンの販売店などに問い合わせる
○ コンビニエンスストアなどで電子マネーを購入して、番号を教えるように言われた
場合には、詐欺を疑いすぐに警察へ相談する
ことに注意してください。
同じ被害にあわないようにお願いいたします。
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