犯罪被害発生状況[38]【防犯3-266】
犯罪被害発生状況(12/31～1/6)
【ポイント】
★【子どもが安心して登下校できるよう不審者対策を徹底しましょう】
冬休みが終わり、子どもたちは新学期がスタートしました。今年の冬は、都内で大雪が降るなど、気温が低い日が続いています。子どもの登校時間には、路面が凍結するなど、普段使っている通学路でも一層の注意が必要になります。
また、冬は日が暮れるのがとても早くなり、夕暮れ時は「暗くて見通しが悪い」「人通りが少なくなる」「死角が増える」といった犯罪の危険性が高まります。こうした状況を理解し、犯罪から子どもを守るために次のようなことを心がけましょう。
<不審者に狙われないための防犯対策>
・ひとりで歩く時間を少なくする。
・人通りが少ない、暗い道は通らない。
・知らない人には絶対についていかない。
・危険を感じたら、大声で助けを求める。すぐに走って逃げる。
・防犯ブザーをいつも身につけ、いつでも鳴らせるようにしておく。
【侵入窃盗(1件)】
◆1/1～2 [手口]事務所裏側の窓を壊し侵入 [場所]川口町・事務所 [被害]電動工具
【車上ねらい(1件)】
◆12/29～30 [手口]バイクのかごから盗難 [場所]旭町・駐輪場 [被害]スピーカー
【特殊詐欺(オレオレ,還付金等)(1件)】
◆1/5 [手口]電話で全国保証組合をかたる者から「事件があった。」「職員を向かわせる。」などと言われ、自宅に来た女に目を離した隙に封筒に入ったキャッシュカードと通帳を別の封筒とすり替えられ盗られた。 [場所]松が谷 [方法]すり替え [被害]キャッシュカード1枚・通帳1冊
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