小長井義正市長から市民の皆様へ(12月22日)
(このメールは、同報無線情報またはかぐやひめーる・ふじに登録されている全てのアドレスに送信しています)
富士市民の皆様 市長の小長井義正です。
全国的に新型コロナウイルス感染症の拡大が抑えられている中、新しい変異株のオミクロン株について、これまでにない強い感染力が懸念されています。
県内でオミクロン株の陽性者は確認されておりませんが、12月に入り21日までの県内の陽性者数は89人で、うち、富士市が45人となっており、12月上旬に市内小学校でクラスターが発生したほか、断続的に新規陽性者が確認される状況となっています。
一人の陽性者から家庭や学校、職場などへウイルスが持ち込まれ、ワクチン未接種の人や基礎疾患のある人が感染してしまうと、重症化するリスクが高くなりますので、強い意識をもって、市内での感染経路を断ち切らなければなりません。
特に、これからのシーズンはクリスマスや年末年始など、家族や友人と集まる機会も多くなります。
会話をする際には必ずマスクを着けて大声は出さない、同じコップで回し飲みはしない、料理は大皿を避けて個々に配膳するなどの感染防止対策を徹底するとともに、発熱などの症状がある場合は外出やイベント等への参加はしないようお願いいたします。
本市では、新型コロナウイルス感染症の重症化や発症を防ぎ、感染拡大を抑えるために、2月から、3回目のワクチン接種を開始いたします。
国が示す方針等に柔軟に対応し、接種間隔が7か月に前倒しとなる高齢者から接種できるよう、現在、準備作業を進めております。
対象者への接種券は、予約枠を確保した上で、1月下旬から順次、発送いたします。
予約については、コールセンターへの電話、ウェブサイト、LINEの3つの方法を用意します。
加えて、希望する皆様がスムーズに予約を取れるようにするため、75歳以上の人を対象とした、はがきによる集団接種会場の申し込みのほか、市職員による予約申し込みサポートや、コールセンターの電話回線の増設などを計画しています。
詳しくは、ウェブサイト、新聞折り込みチラシ等で、適宜、お知らせいたしますのでご覧ください。
今一度、感染防止対策を徹底して行い、みんなで本市の陽性者をゼロにし、コロナに負けない年末を過ごして、明るい新年を迎えましょう。
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(※ この内容は同報無線放送では放送していません)
発信元:シティプロモーション課
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