年末年始の防犯対策
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年末年始の防犯対策
明るい新年のため 泥棒・ひったくり被害防止対策を!
年末年始は、何かと忙しく、気持ちも緩みがちになり、少しの油断から、犯罪の被害にあいやすい時期です。個人で、地域でしっかりとした防犯対策を行い、犯罪者に「この地域では悪いことができない」と思わせることが大切です。
【自宅を空けるときの泥棒対策】
年末年始は、帰省などで自宅を空ける機会も増え、会社やお店なども長期間休みとなるため、空き巣や事務所荒らしなどの泥棒被害が増える傾向にあります。
空き巣の侵入手段は、住宅の種類に応じて違っており、一戸建て住宅では「ガラス破り」が、中・高層住宅では施錠されていないドアなどからの侵入が多くなっています。次のような対策を講じましょう。
○ごみ出しや買い物など短時間の外出でも必ず全ての窓や出入り口の戸締りを徹底する
○窓ガラスへの防犯フィルムやCPマークの錠など、防犯性能の高い建物部品を設置する
○泥棒に不在を気取られないため、長期不在にする際は新聞を止めるなどしておく
【ひったくりに注意】
年末年始は、多額の現金を出し入れしたり、持ち歩いたりする機会が多くなります。金融機関などで現金を出し入れする際は、様子をうかがったり、後をつけてくる不審な者がいないか周囲に気を配り、暗証番号を盗み見られたり、多額の現金を持っていると悟られないように注意しましょう。また、外出の際は次のような対策で被害を未然に防ぎましょう。
○かばんは建物側・壁側に持つ
○自転車のかごにはひったくり防止カバーなどを付ける
○後方からバイクが来たときは、振り返って確認する
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