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小長井義正市長から市民の皆様へ(12月7日)
(このメールは、同報無線情報またはかぐやひめーる・ふじに登録されている全てのアドレスに送信しています)

富士市民の皆様 市長の小長井義正です。

12月6日、市内小学校の1学級において、合計10人の児童が新型コロナウイルス感染症の新規陽性者となったことが確認されました。
陽性となった児童のうち、数名に発熱が認められるものの、ほとんどは無症状や軽い症状となっておりますが、県により当該学級はクラスターと認定されたため、17日(金曜日)まで学級閉鎖することといたしました。
校内においては、既に徹底した清掃、消毒作業を終えており、6日から8日まで学校全体を臨時休業とし、現在、県富士保健所や学校医等と連携しながら、児童の行動歴の確認や症状の経過観察などを行っております。

今回の感染拡大を踏まえ、市内の公立小中学校及び市立高校において、更なる感染防止対策の徹底を図ってまいります。
市民の皆様におかれましては、感染した方に対する詮索や誹謗・中傷などを行わないよう、ご配慮、ご協力をお願いいたします。

全国的に新型コロナウイルス感染症の拡大が抑えられ、県内の新規陽性者数も減少傾向にあった中、本市では11月の1か月間で13人、12月は7日までで16人となり、県内では、政令指定都市も含めた中で最も多い件数となっております。

一人の陽性者からウイルスが家庭に持ち込まれ、その家族から学校の友達などへ感染が広がったことが推測されます。
本市の陽性者を減らしていくためには、家庭や学校等において、一人ひとりが注意深く感染防止対策に取り組んでいく必要があります。

マスクを外す飲食の場合はもちろんのこと、多くの人で使用するトイレや更衣室など、共有スペースでは感染のリスクが高くなります。
こまめな手洗いと手指消毒、換気、人と人との距離の確保、マスクの着用などを引き続きしっかりと行ってください。

これから更に慌ただしくなる年末に向けて、コロナに負けないよう、感染防止対策を徹底して行い、市内での感染経路を断ち切っていきましょう。

◆小長井義正市長から市民の皆様へ(12月7日)のページへ◆

(※ この内容は同報無線放送では放送していません)

発信元:シティプロモーション課

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