小長井義正市長から市民の皆様へ(11月18日)
(このメールは、同報無線情報またはかぐやひめーる・ふじに登録されている全てのアドレスに送信しています)
富士市民の皆様 市長の小長井義正です。
新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除されてから、約1か月半が経過いたしました。
全国的に陽性者数が急激な減少傾向を示す中、私達の行動制限も徐々に解除されるなど、日常が戻りつつあります。
本市では、10月の1か月間における新規陽性者数は2人だけでしたが、11月は18日現在で8人となっており、県内で2番目に多い状況であります。
特に、ここ数日間、本市では、連続して新規陽性者が発生しており、一人の陽性者から家族内で感染が広がるなど、同一世帯での感染が複数、確認されております。
市内では既に、12歳以上の8割を超える方に、2回のワクチン接種を終えておりますが、ワクチンは感染による発症と重症化を防ぐ効果はあるものの、感染そのものを完全に防ぐものではありません。
ワクチン接種の効果もあり、現在では陽性者数が減少してきておりますが、引き続き、基本的な感染防止対策を講じていく必要があります。
こまめな手洗いと手指消毒、換気、人と人との距離の確保、マスクの着用など、自分にできる対策をこれまでと同様に行っていただきますようお願いいたします。
これから、年末年始のシーズンを迎えます。
再び、緊急事態宣言下のような生活に陥らないよう、自分と周りの大切な人を守るための感染防止対策をしっかりと行っていきましょう。
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(※ この内容は同報無線放送では放送していません)
発信元:シティプロモーション課
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