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韓国の家きんにおいて高病原性鳥インフルエンザ疑い発生について(病原性は検査中)
内 容
本日、ウズラ農場(約77万羽飼養)において高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が発生した旨、韓国当局がプレスリリースしたと、農水省から情報提供がありました。
【概要】
発生場所:忠清北道陰城(ウムソン)郡のウズラ農場(約77万羽飼養)
病原性については精密検査中であり、1~3日後に判明予定。
確定されれば韓国の飼養家きんにおける、今シーズン初の発生事例。

韓国においては本年9月以降、野鳥の糞便等からH5亜型の高病原性及び低病原性鳥インフルエンザウイルスの検出が複数例確認されているところです。アジア、欧州等においては、本病の野鳥及び家きんにおける感染が継続的に確認されています。
また、国内へ飛来する渡り鳥もH5亜型の低病原性鳥インフルエンザウイルスを保有していたことから、今シーズンにおいても本病の発生に対して、厳重な警戒が必要と考えられます。
生産者の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、防鳥ネット等の今一度の点検等の環境整備や消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
また、死亡羽数が増加した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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