緊急事態宣言の延長に関する市長メッセージ
磐田市長の草地博昭です。
市民の皆さま、事業者の皆さまには、日頃より新型コロナウイルスの感染防止に取り組んでいただき、心より感謝申し上げます。
昨日、静岡県における緊急事態宣言が9月30日まで延長されることが決定しました。現時点では、市内における新型コロナウイルスの新規陽性者数は減少傾向にありますが、県西部地区の病床占有率は依然として高いため、市立総合病院では今月に入ってから新型コロナウイルス感染症患者用の病床を増やして対応しています。これにより、通常の医療体制を縮小することになり、市内においても医療体制はひっ迫している状況が続いています。
緊急事態宣言が延長することにより、引き続き多くの皆さまに苦労と我慢をお願いすることになります。ただ、新規陽性者数が再び増加すれば、さらに医療体制は厳しくなり、救える命が救えないことも起こり得ます。また、地域経済の回復も遅れることにつながります。
厳しい状況は続きますが、今一度、感染防止の意識を高めていただきたいと思います。また、2回のワクチン接種を終えても感染される方も一定の割合でいますので、決して油断することなく、感染しない、感染させない行動の徹底をお願いします。
磐田市長 草地博昭
■緊急事態宣言発令について
■市長メッセージ(YouTubeへリンクします)
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