広島県警メール

【竹原警察署】パソコンへのウイルス感染名目詐欺にご注意!
昨日、当署管内に居住されている方の携帯電話に、Windowsの者と名乗る犯人から「パソコンがウイルスに侵されています」との詐欺電話がありました。
不安になった被害者の方が、犯人と電話をしながらパソコンを開いたところ、犯人がパソコンを遠隔操作しながらウイルス対策ソフトの購入を勧めてきたため、本当にウイルスが入っているのだと思い、犯人の指示どおりに、複数のコンビニに行ってグーグルプレイカードという電子マネーを数十万円分購入し、カードに書いてある番号を犯人に伝えてしまい、騙し取られるという被害がありました。

≪注意≫
●突然、パソコンがウイルスがに侵されているという電話があれば詐欺を疑いましょう。
●インターネットやメールに、遠隔操作をするためのウイルスが潜んでいることがありますので、ご注意ください。
●電子マネーの番号を教えてと言われたら必ず詐欺を疑いましょう。
●「ウイルス」という言葉や「遠隔操作」に惑わされることなく、このような電話があれば即警察に通報しましょう。