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富士市メールサービス

小長井義正市長から市民の皆様へ(8月30日)
(このメールは、同報無線情報またはかぐやひめーる・ふじに登録されている全てのアドレスに送信しています)

富士市民の皆様 市長の小長井義正です。

本市における新型コロナウイルス感染症の新規陽性患者は、連日、過去最多を更新し、8月23日から29日までの一週間で323人を数えました。
感染力の極めて強いデルタ株により、1日平均約46人という、かつてない感染状況となっています。

中でも、未成年者や20代の感染が深刻であり、家庭内感染、職場への感染が急激に拡大しています。
無症状や軽症の感染者が感染防止対策を心掛けずに行動することで、その家族や友人、同僚へ感染が拡大していることは明らかです。

自分は大丈夫だろう、若者は感染しても軽症で済むだろうといった安易な考えから、自らが感染した結果、家庭内で広がり、家族が重症化したり、職場内で感染が拡大して、職場の機能に大きく影響を及ぼしたりといった事例は少なくありません。
自分が感染したら家族や友人など、大切な誰かを巻き込んでしまうかもしれないといった危機感と、周りの人を思いやる気持ちを持っていただき、どうか今は、人との接触や交流を避けていただきますようお願いいたします。

身近な方の陽性が判明し、自分は無症状だけれど、陽性者と濃厚接触した可能性がある方について、緊急事態措置及びまん延防止措置期間中は、診療所等での診察や検査が保険診療で受けられるようになりました。
体調が悪い場合はもちろん、無症状でも不安がある場合は、学校や職場を休み、かかりつけ医等への受診をお願いいたします。
かかりつけ医等を受診する場合は、必ず、電話をしてから指示に従ってください。
また、かかりつけ医がなく、発熱があり、強い倦怠感や咳などの症状がある場合は、発熱等受診相談センター(電話:)へご相談ください。

市といたしましても、9月以降、国からの供給量増が見込まれるワクチンの接種を加速するほか、県富士保健所や富士市医師会と連携し、医療提供体制の確保、特に自宅療養患者の支援に向けて、現在、取り組んでいるところであります。

市民の皆様も、どうかこれまで以上に、感染防止対策を取っていただきますようお願いいたします。
まさに、正念場と言える今の厳しい状況を富士市一丸となって乗り越えていきましょう。

◆小長井義正市長から市民の皆様へ(8月30日)のページへ◆

(※ この内容は同報無線放送では放送していません)

発信元:シティプロモーション課

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