妊婦への市独自の新型コロナワクチン優先接種の実施について
市では、母子手帳を持つ妊婦とその同居する家族を対象に、8月24日(火)から個別医療機関での妊婦への優先接種予約を開始します。
現在、12歳以上の市民への新型コロナワクチン接種の予約受付を行っていますが、国からのワクチン供給が十分でないことから、市内の個別医療機関での予約が取りにくい状況となっています。
そのような中、先日、自宅療養中の妊婦の入院先が見つからず、自宅で出産し、赤ちゃんが亡くなったという事例があったことや、若い世代の感染が急激に拡大し、妊婦の感染リスクが高まっていることから、妊婦への優先接種を開始するものです。
優先接種につきましては、市内の産婦人科にて行いますので、かかりつけ・初診での接種等、ワクチンに関する相談は、市コールセンターにお問合せください。
<この記事についてのお問い合わせ先>
船橋市新型コロナウイルスワクチン接種・相談特設コールセンター
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